平町ではこの美しい集落を次世代に繋ぐため平成13年より30回にわた「千本桜の里として森林整備を行ってきました4.8ヘクタールの耕作放棄地に繁茂した竹を伐採するところから始まった活動その土地に植えられた1000本以上のサクラその一本一本に平町で生きてきた人々の集落を思う心地域外から参加してくれた方の里山の風景を大切に思う気持ち一人一人の想いが込められています。

 

そのたくさんの方々のお力のもと誕生したのが「平町・千本桜の里」です。

 

かつては炭焼きなど林業を主な生業とし、人が自然と隣り合わせで賑やかに生活してきた里山。燃料革命の後、山の仕事の衰退により各地の里山は荒れ果ててしまうようになりましたが、平町では美しい里山風景や古来より受け継がれてきた里山の文化を次世代に引き継ぎため、様々な取り組みを行っています。

 

平町・千本桜の里 桜まつり

2017年4月8(土〜23(日)10:00〜16:00

 

今年も「桜まつり」を開催いたします!ワンコインランチをご用意してお待ちしております。1000本以上の様々な桜と、雄大な山々に囲まれて、心豊かな一日をお過ごしください。

出店/山のパン屋さん、ターバンカレー、白龍門、亜汰、茶のみ仲間、ビストロ風 他

 

平町・千本桜の里 桜まつりチラシ ダウンロード

 

 

 

みなさん「里山を訪れたことがありますか?

平町では一年を通して、日本の里山の風景や

四季折々の自然にふれることができる

自然体験プログラムを開催しております。

みなさん、ぜひ、山のてっぺんにある集落へ、

自然の中でおおいに遊びにいらしてください。

 

人と山の境界線であ「里山」は「Satoyamaという英語にもなり世界でも注目されています。過疎化、高齢化、マイナスなイメージが伴う日本の中山間地。それは事実に間違いはありませんが、日本のタカラというべきものが溢れている、とても未来ある場所です。というのも、自然と共生する知恵や技術に溢れた地域であり、里山の住民は、古来より山や川の水を綺麗に保つために、ずっと自然の手入れをしてきました。その恩恵は里山の住民のみならず、川を伝って海へ、そして自然の循環の中で都市部にすむ人々にまで及ぶはずです。

そういった大きな自然と人の巡りを楽しみながら感じる機会にしていただければと思います。今後は「千本桜の里オーナー制度」のオーナーさん達はもちろん、たくさんの方々に、是非このプログラムを楽しんで頂ければと思います。

 

 

2016年度開催事例

 

2016.6.25

ホタルの舞いと星空のかがやき ~ホタルと星空観察会~

 

平町の夜は真っ暗闇。それは平町のタカラの一つです。そんな夏の夜に、みなさまにお集まりいただき、まずはスライドを使って星空や宇宙のおはなし。そしてお勉強のあとはさっそく闇の中へ。夜の平町を探検しながら、地上に光るホタルの観察!ワクワクしながらみんなでホタルを観察しました。たくさんの参加者の笑顔も素敵にかがやきました!

 

2016.7月

ボーイスカウト宿泊体験

 

里山にある自然、そして文化からは様々な技術と知恵を学ぶことができます。金沢市の小学6年生から中学2年生までが所属するボーイ隊が竹の伐採などの保全活動を行う自然体験に加え、里山の問題についても学習しました。

 

2016.7.17

南のじっさまの田んぼ 虫送りの巻 ~太鼓を叩いて豊作を祈ろう~

 

山に鳴り響くは太鼓の音。日本の伝統行事でもある虫送りは、人々の大切なお米を守るため害虫を駆除するとともに、その年の豊作を願います。その虫送りの意味や、かつての平町の虫送りの様子をお話したり、保全活動で伐採した竹と廃油を使ってロウソクを作りました。この伝統行事の中にある人々の知恵と想い、そしてみんなが団結して行う喜びを後世に繋げていきたいと思います。

 

2016.8.20

里山のお話と夕暮れコンサート&小さな命と星空のかがやき

~陸生ホタルの幼虫と星空観察会~

 

三重県在住アーティストのChojiさんが平町のやわらかな夕暮れ時、自然の中の生演奏を行い、素敵な唄声を響かせてくれました。ギター、ピアノの音とともに鳥の声も混ざりあい、とても豊かな時間になりました。そしてその夜はスライドで空と星のお勉強、そのまま真っ暗闇の平町の夜に飛び出し、みんなでホタルの幼虫を探しました。現代ではなかなか真っ暗闇は存在しません。大人も子供たちもワクワクの探検になり、空と地上の光を一緒に見ることができました。

 

2016.9.11

加賀八つ房とうがらしの収穫とカレーの試食

 

空に向かって実をつける平町の特産の「加賀八つ房とうがらし」。農村ボランティアのみなさまとの収穫の後は、そのとうがらしを使用したターバンカレーさんのカレーを試食!とても楽しい&美味しい時間を過ごすことができました。

 

2016.9.18

南のじっさまの田んぼ 稲刈りの巻

 

残念ながら雨天のため、今年の稲刈りは中止になってしまいました。来年は少し早目の時期に稲刈りをしようと思っています

 

2016.11.5

秋の収穫祭!アルプホルン演奏

 

2016年の9月、山の神様から、贈り物のイノシシをいただきました。里山地域では自然と共存するのはもちろんなのですが、人の営みを守るために獣害対策として猪の有害捕獲に取組んでいます。猪は豊かな自然・山の恵みのひとつでもあります。平町住民そして応援をして下さっている皆さまと一緒に、収穫祭としてそのお肉を美味しくいただきました。山にアルプホルンや唄声の素敵な音が鳴り響く中、美味しい恵みをいただき色々な話をする貴重な交流の場となりました。

 

2016.11.13

山のパン屋さんとつくるパンづくり

 

平町で大人気「山のパン屋さん」に、たくさんの親子が集まって、ロールパン、メロンパンを作りました!平町の美味しい水を使用した、しっとりおいしいパンができあがり、みんなが笑顔になる時間でした。焼き時間には「平町・千本桜の里と山のパン屋さん」の紙芝居をかなざわ紙芝居倶楽部のみなさんが上演して下さいました。穏やかな風景のなか、心もおなかも幸せになる平町の秋でした。

 

2016.11.27

千本桜の管理と利用に関する学習会

 

日本櫻学会の石川晃生氏をお招きして、平町の千本桜の管理・活用に関する学習会を開催いたしました。まずは平町の千本桜フィールドを見て頂き、この桜がより美しく、強く育っていくためのアドバイスをいただきました。またスライドを使用して日本の数々の桜に関して学ぶことができた貴重な時間になりました。

 

週末レストラン

 

9月は鮮やかなお弁当の「亜汰」さん、10月は水で揚げるからあげを提供する「白龍門」さんが出店。清々しい秋の週末に、平町でおいしいひとときを過ごしていただきました。

 

地域資源の特産品化に向けて

 

平町の特産である加賀八つ房とうがらしの販売を目指して、いしかわ農業総合支援機構主催の地産地消受注懇談会2016秋に出展しました。県内から約50社が出展し、需要供給のマッチングや情報交換、商品のPRをする場となりました。多くの方が加賀八つ房とうがらしに興味を持ってくださるとともに、平町の活動を知っていただくよい機会となりました。

 

6月~10月、3月

桜の小径づくり

 

山の頂上からの清々しく美しい景色を一望できる「千本桜の見晴し台」。みなさんにこの景色を見て頂きたく桜の小径づくりを進めています。ボランティアの方々を交え、山の頂上より美しい景色が一望できる「千本桜の見晴し台」へと通じる遊歩道に階段を作りました。随分と頂上に登るのが楽しくなりましたよ!

作業のあとには、平町でつくった桜の塩漬けをつかったおにぎりの差し入れをみなさんで楽しみました。見晴し台からの景色は最高!桜まつりの際は、是非のぼってみてください。

 

 

2015年度 開催事例

 

2015.8.21

星空と陸生ホタルの観察会

 

平町にはきれいな水があり、ゲンジボタルやヘイケボタル、そして陸生のホタルを観察することができます。今回はホタルの生態をみんなで勉強した後、夜間ハイクで、陸生ホタルの幼虫の光を探しました。最初は目が慣れないため、見つけるのに一苦労しましたが、だんだんみんな上手になり、ここにも!あっちにも!と闇にポーッと浮き出る光を見つけて歓声をあげました。灯りのない集落で、暗闇での探索はワクワクドキドキです。天気が良ければ、最高の星空も楽しめますよ。

 

2015.9.13

平町特産品・加賀八つ房とうがらしの収穫体験とカレーへの応用

 

平町では加賀百万石前田家にゆかりのある「加賀八つ房とうがらし」を栽培しております。空を向いて真っ赤に実がなる、その美しいとうがらしの収穫体験です。どんな色になったとうがらしが収穫時期を迎えたものなのか、どんなふうに収穫したらいいのか、教えてもらいながらの楽しい体験でした。みんなで汗をかいた後は、みんなで美味しいカレーの試食です。金沢のターバンカレーさんが平町の「加賀八つ房とうがらし」を使ったカレーを作ってくださいました。辛かったかな?美味しかったかな??

 

2015.10.25

桜の小径づくり

 

平町には1000本以上の様々な種類の桜があります。平成13年より多くの方々の想いと協力で山を整備し、桜の苗木を植樹。「平町・千本桜の里」が誕生しました。その美しい桜をたくさんの方々に楽しんで見て頂きたく「桜の小径づくり」を行いました。澄んだ空気の中、山の作業をして汗を流すのも清々しく気持ちの良いものです。先人たちが行ってきた作業の大変さも知ることができました!

 

2015.11.8

山のパン屋さんとつくるパンづくり

 

平町といえば、美味しい「山のパン屋さん」。平町の美味しい水と、キレイな空気で作られたものを原料として丁寧にパン作りをしています。平町で生まれ育った店主から直々にパン作りを習います!自分でこねて作ったパンを大自然の中で食べるととってもおいしい!子供も大人も嬉しいプログラムです。

 

2015.11.23

野生動物との共存~ジビエ体験~

 

里山は自然と人間の境界にある地域。そこにはたくさんの野生の動物が棲んでいます。みなさんは野生の動物に出会ったことがありますか?昔は人が山に入ることで境界線が保たれていましたが、現在は残念ながら人が山に入ることも少なくなったため、野生の動物が里におりてくるようになりました。里で畑をしていると動物はそれを食べ物だと思い土地を荒らして食べます。人間と野生動物の格闘の始まりです!お互いに尊重して生活するエリアを区分しなければなりません。そのためには野生の動物を猟師さんが仕留め、そのお肉を美味しく感謝して頂くことで自然のバランスは保たれるのです。今回もみんなで山の営み、バランスを猟師さんに学び、おいしくいただきました!上手にさばかれたお肉は臭みもなく、山の恵みを食べている動物のお肉はとてもヘルシー。これで自然のバランスも保たれ、人の伝統的な営みも継承できる。一石二鳥にも三鳥にもなりますね。

 

2016.2.11

動物の足跡観察会

 

待っていました、冬の平町!一面に降り積もった雪の上では、たくさんの野生の動物が走った跡を見ることができます。みなさんは、ウサギがどんな風にピョンピョン飛ぶか知っていますか?雪に覆われた山では、木から葉っぱが落ちることで見通しが良くなり、野生の動物に出会えるチャンスも増えます。山のてっぺんにある平町には雪がたくさん降ります。昔はこの中、「かんじき」を履いて人々は学校に通ったり買い物に出掛けたりしていました。今回は、かんじきをはいて平町の雪景色の中、動物の足跡を観察しました。

まずは近くの「石川県埋蔵文化財センター」で縄文時代の狩りの仕方を習いました。縄文時代って何年前か知っていますか??今回は6000年前に使われていた石やじりを見せてもらいました。自分たちのご先祖さまが使っていた道具だなんて不思議ですね。

続いてはみんなでいよいよ雪の平町へ!!こどもたちは何もない場所で雪さえあればすべてがアスレチック!思う存分に遊びまわって冬の里山を堪能しました。その後はお待ちかねのジビエ料理!美味しいお肉をかぶりつきで頂きました。お腹いっぱい、胸いっぱいのプログラムです。

 

 

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